イラン、トルコに石油・ガス開発参加呼びかけ
【カイロ支局】トルコを訪問中のイランのモッタキ外相は21日、トルコのギュレル・エネルギー・天然資源相と会談し、イランでの石油・天然ガス開発へのトルコ企業の参加を呼び掛けた。トルクメニスタンの天然ガスをイランを通じてパイプラインでトルコに提供する計画も提案した。来月初めまでにイランのバジリハマネ石油相がトルコを訪れ、具体案を詰める予定。 核開発問題を巡り国際制裁が強まる中で、イランがクルド人武装組織取り締まりなどで協力してきたトルコとの経済関係強化に乗り出した形。トルコは天然ガスの国内需要の約2割をパイプラインでイランから調達。パイプライン延長による対欧州輸出も目指しており、イランの提案はガスの安定確保につながるとして検討する考えだ。 トルクメニスタンのガスをカスピ海経由でトルコに運び欧州に輸出する計画も進んでおり、イラン経由のルートには米国などが反発する公算が大きい。
情報リンク:日経新聞


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