損保ジャパン‐フォルティス・トルコ株式 2月3週次運用レポート
先週のトルコ株式市場(イスタンブール・ナショナル100種指数)は、前週末比3.4%の上昇となりました。週初は前週までの利益確定売りムードが残る中、軟調な展開となりました。しかし、バーナンキFRB議長のインフレ改善の見解を示した議会証言以降は、米国の利上げ観測の後退等から投資家に買い安心感が広がり、株価は上昇しました。先週は、米国の利上げ観測後退といった海外要因に加えて、国内要因でもいくつか好材料が散見されました。まず、12月の経常赤字が、国内需要の減速と商品価格の下落により赤字幅が大きく縮小し、前年同月比では55%の減少となりました。さらに、好調な輸出と輸入の減速により貿易赤字も縮小しています。また、11月の失業率も前年同月の10.6%から9.6%に低下しており、総じてトルコ経済の好調さを示唆する結果でした。個別企業では、米Citigroup傘下のベンチャー・キャピタルが、トルコ小売大手のBoyner Buyuk Magazacilik社の株式を30%取得合意との報道を受けて、同社株式は週を通じて14%超の下落となり、インデックス構成銘柄で最大の下げとなりました。尚、当ファンドの基準価額算出に対応した期間の騰落率で見た場合、先週のイスタンブール・ナショナル100種指数は5.2%の上昇でした。
ファンドのパフォーマンス 過去一週間 +4.19%
(データはすべて2007年2月16日現在のものです)
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