INDOSAT インドサツト

銘柄名:PT INDOSAT
銘柄コード:ISAT
業種:通信
URL:http://www.indosat.com
インドサットはインテルサットが稼働を開始した1967年に、インドネシア政府と米国ITT社の合弁企業として設立された会社である。1969年から同社 は商業活動を始め、252ヵ国と結ぶインドネシア随一の国際通信会社となった。インドサットはインドネシア政府より、その後20年間にわたるインドネシア でのインテルサット地上局の設立・移管・運営を任命された。
1980年にはインドネシア政府がITT社の持ち分を買い戻し、100%の国営企業となり、インドサットは、国有の有限責任会社(state owned limited liability corporation)となった。収益率が高かった同社は、1994年10月にはジャカルタとニューヨークの株式市場に上場し、民営化が行われた。
なお、1982年にPERUMTEL(テレコムの前身)は国内通信と国際通信を効果的に分割するために、ジャカルタにあった全ての国際地下ケー ブル、国際オペレーター、ゲートウェイの権利をインドサットに譲渡し、インドサットは逆にPERUMTELに国内通信分野の資産を受け渡した。
インドサットは国際通信サービスの設備として、メダン、バタム、ジャカルタ、スラバヤの4ヵ所にゲートウェイおよびインテルサットの地上局を設 置し、メダンとジャカルタには海底ケーブル局を設置している。同社は国際通信サービスの提供に加えて、以下の3点を戦略方針としている。
・国内の電気通信基盤整備事業への参画
・国内および国際マーケットへの進出
・電気通信関連事業に重点を置きつつ、事業の限定的多角化を進める
この3点を背景として、中部ジャワ地域KSO(MGTI社)、セルラー(GSM)2社、PRIMASTEL社(PHS)、MULTIMEDIA NUSANTARA社(マルチメディア事業)、アステル日本、杉並ケーブルテレビ等への出資を行っている。
2002年8月、PT INDOSATに、国内通信事業免許が付与された。PT INDOSATは、首都ジャカルタと第2の都市スラバヤで市内通信事業を始める。新規投資で独自の回線網を建設するため、投資額は約1,700億ルピア(約24億円)、回線数は両都市で約1万3千を開通予定である。
2000 年5月には、PT INDOSATは、ドイツ・テレコムが保有するPTサテリンドの株式25%を、全額買い取ることで合意している。金額は3億6,100万 ユーロ(約419億円)。ドイツ・テレコムは東南アジアでの携帯通信事業の開拓に向けてサテリンドに出資していたが、欧州における第3世代携帯電話事業へ の過剰投資などにより債務が膨張していた。これによりPTサテリンドはPT INDOSATの100%子会社となった。
さらに、インドネシア政府は、2002年12月、PT INDOSATの政府保有株式*3(発 行済み株式の41.94%)を、シンガポールの通信会社に売却することで合意した。民営化により企業の競争力を高めるとともに、株式売却収入(総額 6,200億ルピー=約790億円)を得る狙いもある。売却先は、シンガポール・テクノロジーズ傘下のシンガポール・テクノロジーズ・テレメディアで、入 札でマレーシア企業に競り勝った。同社株の売却はIMFとの合意に基づいて進められている国営企業改革の最大の焦点となっていた。
この株の現在値2006年2月~2007年2月までのパフォーマンスは +71%
情報リンク:
http://www.anr.org/


0 件のコメント:
コメントを投稿