2007年3月3日土曜日

南米にもガス版OPECをベネズエラ大統領が提案

【メキシコ市2日共同】AP通信によると、南米ベネズエラのチャベス大統領は1日夜、国営ラジオを通じ、天然ガスの生産、価格を調整する国際カルテ ルを南米に創設する構想を明らかにした。石油輸出国機構(OPEC)のようなガス版のカルテルは、ロシアやイランなど有力ガス産出国が創設を検討してい る。

 チャベス大統領によると、当初、同国とアルゼンチン、ボリビアで始め、将来的に参加国の拡大もあり得るという。

 た だ、ロシアが世界最大の天然ガス輸出国なのに対し、アルゼンチンとボリビアの輸出は南米市場に限られており、ベネズエラには輸出実績がない。このため、南 米ガス・カルテルの実現性は疑問だが、チャベス大統領はパイプライン建設やインフラ整備のための銀行設立などの構想を挙げ、意欲満々だ。

情報リンク:東京新聞

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