ベトナム:証券投資過熱、不動産担保も増
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ホーチミン市資源環境・不動産登記センターによると現在、不動産の抵当手続きを一日あたり100件受け付けている。
3月8日、同センターを訪ねると、手続きを行う人で混雑していた。住宅を抵当に入れ20億ドン(約12万5,000ドル)借り、ビジネスを行う というTさんに、「どんなビジネスを?」と尋ねると、「株を買うんだ。みんな大当たりしてるって言うから」との答えが返ってきた。Hさんも、住宅を抵当に 入れ金を借り、それで証券投資するという。
取材の結果、センターを訪れていた人のほぼ全てが、融資を受けた金の全部、または一部を株の購入にあてる計画であることが分かった。
同センターDoan Thanh副所長によると、抵当手続きを行う人のどの程度が証券投資をしているか正確には分からないが、その数は小さくないと言う。2006年に受け付け た手続きは前年比およそ1.4倍の3万4,000件。今年1月の受け付けは2,190件、他に全国24カ所ある手続き窓口を考慮すれば、数字の大きさが分 かるだろう。
状況に対し、インフラ開発・都市研究院Nguyen Dang Son副院長は、「投資が上手くいけばいいが、その逆となれば不動産を手放し、破産する可能性もある」と危険性を指摘する。
Vさんは先ごろ、ホーチミン市7区のマンションの1室(67m2)を「破格値」で手に入れた。7万ドルは下らないと見られる物件を5万 9,000ドルで手に入れたのだが、交渉の際、売主は50%を現金前払い、残金はその後1週間以内に払うよう求めた。これついて彼は、「証券投資のため至 急売る必要があると聞いたが」と話す。
情報リンク:HOTNAM
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