ベトナム:株の利益、不動産に流れる
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昨年後半から、株で利益を上げた人々が不動産に目を向けるようになった。 Vinaland社Nguyen Xuan Loc氏によると、最近の顧客のほとんどは証券投資家で、CB Richard Ellis 社(CBRE)のMarc Townsend社長も、証券市場の巨大な資金が今、不動産市場に流れていると言う。
高級マンション・住宅価格は上昇傾向にあり、ACB不動産では昨年末、前年同期比で15~20%上昇した。だが客足は絶えず、同社Vo Dinh Quoc副社長はこれについて、投資家が株の利益を不動産購入にあてた方が賢明と考えているからと説明する。
ホーチミン市の不動産会社の多くでは相談に訪れる人が倍増、成約率も以前の5%から10%に上昇した。ホーチミン市7区Phu MyやTan Binh区Phuc Yenといった高級マンションの問い合わせをする人には、株式上場企業の社員という人も少なくない。
同市不動産協会Do Thi Loan書記長は、不動産価格は2007年、引き続き高騰すると見ている。外国企業進出によるオフィス需要や証券市場からの資金流入が、不動産取引を活発にするからだ。特に2、7、9区の下落気味だった物件が持ち直すと見ている。
Tan Binh区のある不動産会社社長によると、テト(旧正月)前には、株で利益を上げた32歳以下の世代の購入が目立った。応対する客は1日10人以上、10 億ドン(約6万2,500ドル)以上の物件の取引成立も珍しくなかった。CBREのTownsend社長によると、不動産価格は株価と連動しており、今年 の株価は引き続き上昇が予測されるため、不動産価格もそれに続くと見ている。
ある不動産専門家は、昨年は資本が証券市場に集中し不動産市場は静かだったが、今年は違うと見る。証券市場のリスクが明らかになるにつれ、リスク分散の意味で、資本が不動産に流れるようになると言う。
証券市場からの資本流入に合わせ、不動産業界では大規模プロジェクトの準備が進む。Cotecland社では今年、2区に面積1万1,000m2以上、総工費2,090億ドン(約1,306万ドル)のマンションと、12階建てAクラスオフィスビル建設を決めている。
情報リンク:HOTNAM
不動産にも投資しているベトナム投資→ユナイテッドワールド証券まで。


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