2007年4月1日日曜日

泡盛を輸入南米展開へ共進貿易がWUB通じブラジル進出も意欲

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【崎原朝一通信員】輸出・輸入品を扱う「共進貿易」がこのほど、沖縄から泡盛を取り寄せた。アルゼンチンのアルコール市場には泡盛はまだ出回っていないといい、屋宜宣太郎社長らは「どこまで食い込めるか」期待と意欲を見せている。

 同社によると、数千本の積み荷がブエノスアイレス港に到着したのは昨年二月で、税関から出すのに丸一年かかった。市場には外国物、地元のウイスキー、ブランデー、リキュール類のほか、南米諸国のテキーラなど、バラエティーのある地酒が出回っている。

 屋宜社長らは「狙いは外国人。数の上からいっても多いし、まず自分らの店頭に出してみて、あと酒類の専門店に出してみたい」という。泡盛の取引先は、沖縄WUB(ワールド・ワイド・ウチナーンチュ・ビジネス)のメンバー。このほか、沖縄特産品、健康食品も取り寄せたいが、高い税金がネックになっている。

 昨年、世界のウチナーンチュ大会に参加したときも、WUB関係を通していろいろなメーカーと接触した。そのほか、ブラジルでもWUBが取り持つ縁で、九十のスーパーを経営している若い沖縄系の経営者グループと接触することができた。「現物がそこにないとビジネスはできないよ」と言われて支店進出を決め、いま輸入許可待ちだ。

 アルゼンチンのみならずブラジルへも意欲的な屋宜社長。「まずワインとニンニクを出したい。ブラジルで輸出・輸入ビジネスをする利点は、どちらかの通貨 が高低どっちに転んでも商売できる点にある。一億八千万の人口を抱えるブラジルには魅力がある」と話しビジネスチャンスに意気込みを見せた。

情報リンク:沖縄タイムス社

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