損保ジャパン‐フォルティス・トルコ株式 5月1週次運用レポート
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トルコ株式市場(イスタンブール・ナショナル100種指数)は、先々週は概ね上昇基調で推移しましたが、先週は政治一色の相場展開となり、結局、前々週末比-6.5%と大幅に下落しました。先々週は好調な世界株式市場を背景に株式市場は堅調に推移したものの、4月27日に行われた大統領選挙の第一次投票を巡る政治混乱から、先週に入ると一転して急落する展開となりました。とりわけ、与党の公正発展党(以下AKP)が推す現外相であるギュル氏に対する軍の声明から軍による政治介入懸念が広がり、外国人投資家を中心にトルコ株式市場から資金が流出する展開となりました。しかしながら、その後、5月1日に憲法裁判所が、第一次投票の投票数が定足数である国会議員数の3分の2以上に満たなかったため無効であるとの判決を下しました。加えて、エルドアン首相が、同判決を受けて、11月に予定されていた総選挙を前倒しで6月に実施し、大統領選挙を国民投票の形で実施することなどの改革案を提案したことが好感され、市場は落ち着きを取り戻し、株価は反発しました。尚、当ファンドの基準価額算出に対応した期間の騰落率で見た場合、イスタンブール・ナショナル100種指数は6%の下落でした。
為替市場では、先々週はトルコリラは強含みで推移しましたが、先週は大統領選挙を巡る政治混乱の影響から一時急落する展開となりました。その後、首相案を好感した株価の反発もあり、トルコリラは徐々に買い戻され、対ドルで前々週末比-0.2%の下落となったものの、対円では同0.8%の上昇となりました。
ファンドのパフォーマンス 過去一週間 -9.15%
情報リンク:損保ジャパン・アセット
(データはすべてて2007年5月2日のもの)
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