2007年6月12日火曜日

魅力ある投資先のベトナム―楽観は禁物

→参考できる新興国株投資を見極める情報

日本貿易振興機構(JETRO)が先ごろ、日本企業の外国での活動状況調査結果を発表した。これによるとベトナムの投資環境は、タイ、中国に次いで地域3位だが、その評価を総合的にみると、喜んでもいられないようだ。
 
 ベトナムは、日本企業のコスト上昇圧力の軽減と企業の成長を助ける市場として期待されている。この先10年間の日本企業の進出先として挙げられているのが中国、インド、タイ。これにベトナムが続く。

 中国は電気・電子分野、インドはバイク・自動車部品分野で期待されている一方で、ベトナムが進出先に選ばれている分野はロー、ミドルエンド製 品、つまり大勢のワーカーを安い人件費で使った製品の生産・取引に適しているということだ。一方で中国やインド、タイはハイ、ミドルエンド製品生産に適し ているとされる。

 魅力的な投資先と高評価される理由は、各国で人件費が高騰するなか、ベトナムの人件費がまだ中程度であるためだ。人件費が高まる中国から投資が流れてきているわけだが、ここから分かるのは、どうやらベトナムは投資の「かす」を受け入れているらしいということだ。

 ベトナムはハイテク、高品質製品分野での投資誘致努力が必要だ。最低グループの最高峰という評価に甘んじていては取り残されてしまう。一見の高評価を楽観視してはいけない。

情報リンク:HOTNAM!

ベトナム投資をするならユナイテッドワールド証券安藤証券がおすすめ。

VISTAファンドを投資したいと考えている人は→VISTA投資ファンドの情報

0 件のコメント: