2007年7月13日金曜日

アルゼンチンにエネルギー危機

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アルゼンチンの各種工業三〇〇社が八日、電力及び天然ガス不足のため、操業ストップ。七〇〇社が部分的ストップに直面している。他の四〇〇〇社は同日操業したが電力供給量は四割削減下にある。一般市民には普通通りである。

 一〇月に大統領選挙を控えるアルゼンチン政府が、公共サービス料金を安くすえおいたのがエネルギー部門への投資を減退させた結果である。キルシネル大統領は、エネルギー危機情報を打ち消し、クリスチーナ上院議員(大統領夫人)の次期大統領立候補を妨害する噂にすぎないとし、住宅への電力カットはない、と発表した。

 しかし、ガス燃料のタクシー車の運転手らががさきごろ二日間の抗議デモを行い、その結果ガス供給が普通に戻ったケースがある。モンタマッチ元亜エネルギー大臣は、「大統領は有権者市民の怒りを買わないようエネルギー供給削減をさけている」という。労組は、「エネルギー危機は企業による操業中断による労働者の一時自宅待機を招く。解雇には至らないが給料は七五%相当となる。それが長期化すると、労働者層の不満が表面化する」と警告している。

情報リンク:サン・パウロ新聞

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