ベトナムの移動通信投資は有望
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ロシアや東欧諸国の通信分野で投資を行うAltimoは先ごろ、世界の移動通信市場の投資機会の評価を目的とした移動通信開発指数(Mobile Development Index、Altimo Index)を発表した。ケンブリッジ大学、ロンドン経済大学、ロシア経済大学と協力して作成したもので、移動通信の各種資料や経済成長などに基づいてい る。
これによると南アジア、東アジアは堅調な経済発展や携帯電話利用率の増加から、2008~2012年に重点投資地域となり、フィリピン、インドネシア、ベトナムは近い将来、移動通信での投資トップ3カ国となる。
インドは競争激化、利用者数の安定により投資が減少しており、東欧は高い利用率、収入の安定、穏やかな発展により利益が低いため、開発は停滞するとみられる。投資機会も、西欧・北米の安定市場と同様だ。
アフリカは経済成長の潜在力が低いため短期投資に適さず、アルジェリア、アンゴラ、チュニジアなど投資機会がある国もあるが、投資による利益が明確に現れるのは2012年以降となる。同地域では成長を妨げる貧困や政治リスクもある。
研究によると、世界の移動通信利用者一人あたりの平均収益(Global Mobile ARPU)はこの半年間で2%減少しており、減少傾向は2008~2009年も続くという。実際の利用者一人あたりの平均収益も上昇がみられていない。世 界の移動通信利用率は現在約45%と低く、この分野の発展の潜在性は少なくとも2010~2011年までは維持される。
情報リンク:HOTNAM
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