2008年11月20日木曜日

ルピアが7年ぶり安値更新、世界景気悪化や資本流出への懸念で

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19日のアジア通貨市場ではインドネシアルピアが対米ドルで7年ぶり安値を更新、韓国ウォンと台湾ドルは3週間ぶり安値水準で推移している。世界経済の悪化や資本流出への懸念が圧迫している。

 ルピアは前日終値から2.6%ルピア安の1米ドル=1万2060ルピアまで下落。市場は、ルピアが不合理な水準になるのを容認しないと表明したインドネシア中銀の動きを注視している。

 インドネシア中銀のブルハヌディン総裁は18日、ルピアを現実的な水準に誘導する意向を示し、不合理な水準は許さないと述べた。ただ、市場関係者は、今後1週間で1万2100ルピアを目指すルピア安を予想している。

 あるトレーダーは「国際収支の赤字が拡大したことは、輸出セクターが世界経済の悪化による影響を受けていることを示している。ペソは来年も軟調な動きが続きそうだ」と述べた。

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