2007年3月2日金曜日

世界の穀類増収予想 米農務省が修正、南米の大豆、トウモロコシで

米農務省は九日、南米での大豆、トウモロコシの増産が理由で穀類収穫予想量を修正した。大豆が一月時点での予想を0・68%上回り、昨年より4・8%多い2億2840万トンとなったためである。

 中でもブラジルのトウモロコシは前回を400万トンも上回る4600万トンにもなろうと違いの幅が極端でアルゼンチンについても300万トンも上乗せし2100万トンと修正した。これで世界のトウモロコシ生産量は6億8720万トンから6億9242万トンに増えて0・45%の増産になる。三月には米国の植付け面積が出るので三月の報告書が興味深い。

 業界で注目されているのは、中国が大豆の輸入を50万トン減らし、3150万トンになるだろうとみていること。市場筋では現状維持が増加程度、あるいは3300万トンにも増えようと見ているためである。また、アルゼンチンの大豆が150万トンの増産に置き換えられ昨年を8・6%上回る4400万トンとなったこともある。さらに、大豆の世界でのストックが120万トン増やされ、5743万トンとなった。

情報リンク:サンパウロ新聞

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